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栄養学科

保健福祉学部棟

ニュース・お知らせ

食と健康の専門家へ。その活躍フィールドは大きく広がっている。
「医食同源」といわれるように、人の健康と食は密接に関連しています。栄養学科は、人の体のしくみを理解したうえで、食品の科学、調理法から衛生管理、栄養教育までの広い知識・技術を身につけ、健康づくり・疾病の予防、治療などに応用できる人材の育成をめざしています。
そのため、食と健康の相互関係を科学する「生命科学としての栄養学」に主眼を置き、「食物を摂取する人」を中心に据えたカリキュラムを編成し、食品学、栄養学、生命科学を3本柱とする関連科目を体系的に学んでいきます。
たとえば、1・2年次では生命科学の理論と栄養学の基礎を身につけ、3・4年次でそれを応用する実践能力を養うことができるよう設定してあります。このように一連のカリキュラムにしたがって学んでいくことにより、栄養科学の基礎から応用まで高度な学力を養い、栄養と食の現場における問題発見、提議、解決能力を培っていきます。
卒業後は、管理栄養士として人々の健康づくりに貢献できます。また、食品の安全性が脅かされている今、食品衛生分野で正しい知識と最先端の技術をもつ人材への期待が高まっています。そのため、食品衛生管理者や食品衛生監視員の任用資格を活用できる職場で活躍している卒業生も増えてきています。
さらに、平成19年度からは栄養教諭教育課程も設置され、将来の活躍のフィールドは大きく広がっています。
白衣の男女



学科長あいさつ

栄養学科長

栄養学科長

伊東秀之

近年,我が国においては少子高齢化や疾病構造の変化が進み,世界に先駆けて超高齢化社会に突入しました。そこで国民の健康維持増進を総合的に推進するために,平成25年から新たに「健康日本21(第二次)」が適用され,生活習慣病の発症,重症化予防に加えて健康寿命の延伸などを基本方針として取り組みが行われています。

本学科では所定の共通教育科目および学部教育科目の単位を修得すると,卒業時には管理栄養士国家試験受験資格が取得可能になる他,栄養士免許取得,食品衛生管理者ならびに食品衛生監視員の任用資格取得や,教職等の関連科目を修得すれば栄養教諭一種免許が取得可能になります。乳幼児期から高齢期までのライフステージを考慮した人々の健康の維持増進や生活習慣病の予防に有効な食生活を指導する管理栄養士など,医療社会で活躍するためには,人体の構造,疾病やその治療方法など,ライフサイエンスを基盤とした広範な専門知識が必要です。また複雑かつ高度化が進展する社会で,自立し,活躍するためには,様々な課題を自己解決する能力も必要です。本学科では医療現場やグローバル社会に対応したコミュニケーション能力を養う教育と専門知識を基に最先端の研究を積極的に行うことで,問題提起および自己解決能力を兼ね備えた先導的な管理栄養士の養成を目指しています。本学保健福祉学部栄養学科が発足して20年以上が経ちますが,本学科から巣立った卒業生は,医療,行政,福祉,教育機関,民間企業や地域社会など様々な分野で岡山県内のみならず全国各地で活躍しています。今後も社会から尊敬される食と健康のプロフェッショナルを数多く輩出することが本学科の使命と考えています。

アドミッションポリシー

現代社会における便利な生活と豊富な食糧の供給は、生活習慣病の増加や食の安全性への不安といった、人の健康に関する様々な問題を引き起こしています。これに伴って、人の健康を支えるべき栄養学の教育研究の方向性もより広範囲で、かつ高度に専門化されてきています。

本学科では、ライフサイエンスを統一的に学修し、日々進歩する栄養学を人の健康の維持・増進、病気の予防・治癒に活かすことのできる人材を育成するために、遺伝子レベルから人間栄養学的なものまで幅広く教育研究を行っています。このような専門教育を受けるために、高校では化学や生物などの自然科学の基礎をしっかり学習していることを望みます。

それと同時に専門職としての管理栄養士には、豊かなコミュニケーション能力と倫理観あふれた人間性が要求されますので、高校生活の中でこれらの素養を磨くことが必要です。

したがって、本学科では求める学生像を次のとおり定めています。

  • 自然科学に関心を持ち、食物と人の健康との関係について科学的に理解・探求しようとする学生
  • 栄養学分野の研究に取り組み、これを発展させて社会に還元しようとする意欲のある学生
  • 様々な人とコミュニケーションができ、真摯な態度と思いやりの気持ちを持って人と向き合える学生